ガレージスクラップ…

Pantah 500からドゥカティのVツインは始まった。Pantah 500は、ツインでも四気筒と張り合えること、あるいは四気筒を上回ることを見せつけた。このガレージビルト品も例外ではない。

IMG_3015

Craftrad magazineのHermann Köpfはガレージにあったスペアパーツからこのバイクを組み立てた。

IMG_3018

1980年に発売されたPantahは、500GPエンジンで使われていたようなベルト駆動のカムシャフトを使用していた。低回転域と中回転域でトルクが足りなかったものの吹け上がりの軽いエンジンだったので、ハイフローなパーツに交換しギア比を変えたら、かなり性能は向上した。今回Hermannは排気系を2in1 Conti Sportシステムに交換しており、エアクリーナのフィルターもスポンジタイプを使っている。

IMG_3019

フレームに合わせて修正されているが、タンクは伝説のライダーMike Hailwoodのレプリカだ。シートはスケートボードのデッキを加工して作られている。

IMG_3016

フレーム上の配線はタンクの下にある小さなリチウムイオン電池につながっている。ギリギリの仕様ではあるが、公道を走れるよう小さめのヘッドライトやウインカーが付けられている。ニュートラルなライディングポジションがとれるよう、バックステップとTommaselli MXのハンドルバーが追加されている。

IMG_3017

性能向上のため、足回りはショーワ製の倒立フォークに交換、前輪はドゥカティのモンスターに使われている17インチのホイールとブレンボ製ブレーキの組み合わせに変更、後輪はPantah SLの18インチを使用している。タイヤは、全天候に対応できるようピレリのデュアルスポーツMT60/MT90が装着されている。

IMG_3020

塗装は残してステッカーが貼られたままにすることで、ハンドビルトの雰囲気を演出している。ガレージのスクラップが、レースバイクへ生まれ変わった。

IMG_3014

 FacebookInstagramにてご覧いただけます。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s