ダーティチキン…

2ストロークエンジンとダートトラッカーを交えると何が生まれるか – マッハ・チキンだ。

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Aaron Piersonは自分の1975年型カワサキのS1をそうすることに決めた。カナダのアルバータでターボ・プロップを製造していた飛行機の技術士のAaronはエアクール・トリプルの次元を一段高めた。

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14歳の時彼は家族のカワサキショップのトレーラーでこの塊を見つけた。元々ポーティングとS3キャブレターのあるヒルクライマーだった。エンジンをどう使うか決めるまで数年間大事に保管していた。古い中古のフレームを購入し作業にとりかかった。エンジンの状態は良く、解体しヘッドを取り外しカーブを作り直し、再射出させ、必要な動力が得られるよう圧を高めた。圧延鋼とTIG溶接機からはじめ、溶接を独学で学びエキパイを一から作った。

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次にフレームにとりかかり、古いタブを矧ぎ取り自分のビジョンの新しいものを取り付けた。レアなビンテージのCarlisleタイアと初期のヤマハのTY250を義父の物置で見つけ、自身の作品に使うことに決めた。丁寧にシートブラケットを埋め込んだ。S1タンクとTY250シートは清潔でクラッシックなカワサキのレーシングカラーに塗った。

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Aaronは小さなジェルバッテリー、レギュレーター、スペアパーツを入れたツールキットをしまい込むアルミのインナーフェンダーを作った。ワイアリング・ハーネスは新しく作り、オリジナルよりクリーンでモダンな整流器とレギュレーターを使ったヤマハのWR450プッシュボタンを加えた。シートの下には小さいジェルバッテリーとバーにはローとハイの切り替えスイッチ、LEDヘッドライトのストロボを配置した。

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ランニング・ギアはミラーやターンシグナル、フェンダーそしてLEDヘッドも付けずシンプルにした。オリジナルのS1スピードだけはベゼルを取り除いた状態で残した。他の部品はHerculesのGS250からの1970年型Marzocchiショックアブソーバー、カワサキのH1Rのチョークレバー、Works Connectionクラッチレバー、Husqvarnaのフットペッグ、そして、その辺にあったアルミバー等様々なモデルからの寄せ集めだった。

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元のホイールを剥ぎ塗装とレースをやり直し、前輪にデューロタイヤを加えた。ドラムブレーキはつけ直し、元のフォークはカスタムメイドのプリロードスペーサーに作り直した。スピンタイヤとサイドバーンの狂人的バイクに仕上がった。

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 FacebookInstagramにてご覧いただけます。

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